3月17日 自治会の令和6年度の役員改選、会則の変更などを検討するための役員会に出席しました。
3月18日-20日 福島県環境整備協同組合連合会のいわき支部において、浄化槽の保守点検と清掃のポイントについて講演しました。頂いたテーマは浄化槽3型式(KRS型、水創り王、XH型)について構造・機能、保守点検・清掃についてお話しました。事前に福島県浄化槽協会から法定検査結果の提供を受けており、人槽、使用人数、日平均汚水量、透視度、DO、pH、循環水量、BOD等のデータについて、データの頻度分析、相関分析、BODとの関連等を分析し、各型式の水質不安定要因、構造との関連について、合わせて考察しました。いずれの型式も容量がコンパクトで、その性能維持には保守点検時における保守作業に重点が置かれ、浄化槽管理士さんの負担がとても大きい事を示しました。KRS型と水創り王は好気性処理が全面ばっ気方式を採用し、好気槽DOとの相関が高く、DOが高いと低いBODを示す傾向を示しました。一方、XH型は従来の接触ばっ気方式で接触材にはろ過機能を期待してヘチマ様接触ろ材を縦に設置し、接触ろ材のピッチ間に旋回流を生じさせる方式です。この好気槽のDOとBODの相関は小さく、まずは旋回流が十分生じていない可能性と組み込まれた逆洗装置も十分に機能できていないのではないかと推察しました。これらを踏まえ、今後の維持管理方法についての工夫をアドバイスしました。
3月21日 南区地域福祉交流ラウンジ運営協議会に出席しました。
3月25日 社会福祉法人相模原市社会福祉協議会の評議員会に出席しました。輪番制とのことですが、議長に選出され、会の進行を行いました。いつもより議案が多くありましたが、比較的スムーズに会を終了することができました。
3月26日-27日 広島県浄化槽協会の総会に出席しました。令和6年度の計画等について承認されました。
3月31日 自治会の幹部会に出席し、次年度の役員、会則の変更、事業案等について意見交換を行いました。
3月も忙しかったですね。
3月1日 かねてより屋久島の高塚小屋のし尿処理について、実態調査と改善手法を受託しているPREC研究所から、これまでに取得したデータ解析結果および今後の改善手法についてのヒアリングを受けるために訪問しました。雨が多い屋久島に蒸発散方式を採用したところから課題があり、現地工事の困難さから生じたか不明ですが、腐敗タンクにも雨水の混入があると推察され、処理状況改善についていろいろなアドバイス、議論を重ねてきました。
3月3日 相模大野ボーノ2階にあるふくしラウンジにおいて、第11回目のラウンジふくしまつりが開催され、運営委員長として開会式の司会進行や最後の取りまとめなどを行いました。
3月4日 市民生委員児童委員協議会の常任理事会に出席しました。
3月5日 こどもセンターの運営委員会に出席しました。
3月6日 幼児とお母さんたちが楽しく集えるぽっかぽっかの令和6年度の実施方法について、地区社協の会長、主任児童委員と私とで検討を行いました。
3月7日 ラウンジふくしまつりに出席・ご挨拶を頂いた南区区長へのお礼の訪問、その後は地区民児協の役員会および広報委員会に出席しました。
3月8日-9日 広島県浄化槽協会の理事会に出席しました。本年度の締めくくりと令和6年度の事業計画の検討等について話し合いました。
3月10日 相模原市南区上鶴間公民館まつりに出席しました。年に1回のお祭り的要素が強く、こども達は出店で楽しく遊び、高齢者の皆さんはフラダンス、踊り、その他、ゲーム等楽しんでおられました。
3月11日 地区社協の役員会に出席しました。
3月12日 大野南地区民児協の定例会に出席し、会長として司会進行、情報伝達を行いました。
3月13日 ボーノのラウンジで開催されるぽっかぽかに出席しました。幼児とお母さんたちが集い、楽しん手遊びやおもちゃ遊び、お母さんたちは情報交換、悩み相談等で過ごされ、今回は6組参加され、とても賑やかでした。
3月15日 大野南民児協の親睦会役員会に出席し、令和6年度の計画等について話し合いました。
2月もたくさんの行事が下記のようにありました。
2月1日~2日 浄化槽管理士講習会千葉会場で講義
2月3日 地元二宮神社の節分祭に出席し、豆まきを行いました。境内が人で埋め尽くされるほどの参加があり、袋詰めした豆の中に当りくじ(景品が付きます)が入っており、その交換にも大変な人混みになっていました。午前、午後の2回実施し、どちらも大盛況でした。
2月5日 午前中にふくしラウンジの打合せ、午後からは市民生委員児童委員協議会の常任理事会、その後、あり方検討会に出席
2月6日 大野南地区社会福祉協議会の役員研修でしたが、本人は風邪を引いて欠席としました。発熱せず、咳だけがひどく長く続きました。また、その日地元は大雪で研修先は視察可となって出かけましたが、東名や一般道が雪のため大混雑して大変だったことを報告受けました。
2月8日 相模原市社会福祉協議会の評議員会に出席
2月9日 大野南地区民生委員児童委員協議会の役員会に出席、その後広報委員会に出席
2月12日~13日 いわき市(有)第一環境管理センターにて、現場研修。3月に行う管理士講習テーマである浄化槽3型式についての保守点検・清掃のため、自分の勉強のために設定して頂きました。
2月15日 市民生委員児童委員協議会のあり方検討会に出席
2月16日 大野南地区民生委員児童委員協議会の定例会に出席
2月18日 自治会役員会に出席
2月19日 午前中ふくしラウンジ役員会出席。午後から大野南地区社会福祉協議会の三役会に出席
2月20日 まちづくり会議に出席。そのご地域づくり部会に出席
2月22日 大野南地区民生委員児童委員協議会の児童福祉部会の研修会に出席
2月26日 ふくしラウンジ運営委員会に出席
2月28日 ふくしラウンジとの打合せ
2月29日 浄化槽管理士講習会 東京会場で講義
これまた、バタバタと忙しい日々が過ぎていきましたが、咳は微妙に残ってしまい、特に痰がからむことから、講義中も水を飲んでしのぎました。
忙しい事を理由に随分ご無沙汰してしまいました。
1月16日 大野南地区民生委員児童委員協議会の定例会に出席
1月17日 相模原市南区区長への挨拶
1月18日 大野南地区民生委員児童委員協議会の規約検討委員会に出席
1月21日 浄化槽清掃技術者講習会の講義
1月24日 大野南地区社会福祉協議会 第2回福祉講座へ出席
1月25日 自治会 夜間パトロールに参加
1月29日 大野南地区民生委員児童委員協議会の障害者福祉部会の研修会へ出席
同日午後 相模原市民生委員児童委員協議会の臨時常任理事会に出席
1月31日 ふくしラウンジ打合せ
等など、いろいろな行事があり、こなして参りました。
2024年1月14日 令和6年度大野南地区賀詞交歓会に出席して参りました。
相模原市長、副市長、区長を始めとする相模原市の職員担当者、県議会議員、市会議員、相模女子大、自治会連合会、社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会、老人クラブ連合会等、総勢80人程度が出席される賀詞交歓会がレンブラントホテル東京町田で開催されました。
能登半島地震発生に伴う犠牲者に対し哀悼の意を述べるとともに、本市からの協力状況が報告され、明日は我が身ですので、一層団結して取り組んでいくことが確認されました。終始和やかな雰囲気の中歓談することができました。
日本トイレ研究所がこども達に対して、うんちのゆくえに関する動画作成への協力を株式会社日本環境管理センターに依頼しておりました。この会社はし尿汲み取り、浄化槽の維持管理、下水道施設の管理を遂行して参りましたが、かれこれ20年以上も前から、汚泥の有効利用に向けて炭化に関する基礎試験、パイロット試験、実プラント稼動に至りました。当時から、この試験のお手伝いをさせて頂いた経緯と現在では炭化汚泥を活用した農作物の栽培、廃天ぷら油を回収してバイオディーゼル燃料の作成、剪定枝を活用したペレットの作成、炭化の代替としての堆肥化に関する検討を行っています。
このように、し尿、汚泥の汲み取りから有効利用まで幅広く手掛けていることから、【食べて!出す!うんちの循環】に関するビデオ作成への協力をお願いしました。
2023年8月23日に撮影した動画を編集してまとめられ、それを1月12日に報告して参りました。すでにYoiTubeで公開されています。
岐阜県海津市の日本環境管理センターさんの「食べて!出す!うんちの循環」の取組みを、うんち博士が取材しました。 【食べて!出す!うんちの循環】のウェブサイトは、こちらから👉https://www.toilet.or.jp/toilet-cycle/
ただし、本日はその編集の最終版に撮影当時のノーカット版も加えて、協力して頂いた方々と談笑しながら楽しい一時を過ごすことができました。
1月9日は午前中と午後に活動がありました。
午前中は地域交流ラウンジにおいて子育てサロンぽっかぽかを開催しました。未就学児を連れたお母さまが集い、子供たちを遊ばせながら、子育ての悩みや情報を交換して楽しく過ごしています。いつも来られる方から、飛び込みで来られる方、まちまちですが、同じ世代が集まると本当に楽しい時間を過ごされています。そこで行われる手遊びなどは、お母さまによっては始めてやらせてもらって、自宅でも楽しんでいますと報告される方もおられました。民生委員児童委員の方々が共に集うことによって、人生の先輩方からお話が聞けて有意義でしたという方もおられます。
午後からは、市民児協の常任理事会に出席しました。地区に伝達すべき重要事項、これまでに議論を重ねたあり方検討会の結果について報告がなされました。各地区の特徴、これまでの経緯もあるため、議論白熱しましたが、令和6年度から実施する方向性を固めることができました。その後は、場所を変えて新年会です。ゲーム、アトラクション、個人技、芸達者が多いことに感心しきりでした。
1月10日は「災害に備える活動検討委員会」に出席しました。従来は「災害時活動検討委員会」でしたが、災害発生時に加え、発災前の準備も被害軽減に有効であり、助かるためには必須であることから、改名し検討を始めています。
今回は、83名いる民生委員児童委員が所属する各地区の現状を知るためのアンケートを検討しました。その結果により、民生委員児童委員がこれから勉強しなければならない事、強化すべきこと等を整理し、活動に活かしたいと考えています。
1月11日は、先に示した子育てサロンぽっかぽかについて、関係者が集い、現状報告、課題整理を行い、今後の改善点などを話し合いました。
1月12日は、9日の常任理事会を受け、地区民児協への伝達事項と地区の課題を整理し、16日に予定している定例会(民生委員児童委員) に伝える内容の検討を行う役員会を実施しました。
令和6年相模原市賀詞交歓会(能登半島地震対応状況報告)に初めて出席しました。
市民会館で総勢500名程度でしょうか?いろいろな分野の方々が出席しているようでした。
冒頭、被災された方々に対し1分間の黙とうををささげ、開会となりました。
主催者として市長が新年の挨拶と令和6年の新たな取組などについて話されました。
令和6年能登半島地震対応状況報告として、危機管理局から職員の派遣についての現状と要請への対応のための準備状況を話されました。相模原市は国から津幡町との連携強化の指示があり?そちらへの支援を行っていくとの報告がありました。
来賓あいさつ(国会議員、県会議員・・・)があり、その他の来賓も紹介されました。
次に、相模原市にゆかりのある落語家 鈴々舎美馬 から一席が披露され、次に光明学園相模原高等学校の和太鼓部による演奏が披露されました。なかなかのものでありました。
そして閉会となりました。
新年早々、北陸地方に大災害が発生、その救援物資運搬の自衛隊機と旅客機の事故など、不穏な1年が始まってしまいました。
2024年の年賀状には以下の文言を示しました。
各種ウィルスの変異にさらされ、このミクロの闘いに対し、世界は目に見える大きな闘い、自然災害などに直面しています。その時、しなやかに回復する能力は日本人に備わった力と考えます。 それには協力して支えあう令和が重要ですね。
今年を予見する内容になってしまいましたが、これまでの大災害からの復旧・復興と同じように時間はかかっても、必ず回復できることを祈念しております。
しかし、地元でも大災害が発生することを想定し、弱者、要支援者、要援護者の方々と連携を図る努力をしてきましたが、まだまだ、不十分であることを再認識させられました。
一方、飛行機事故の要因はまだ不明ではありますが、どこかに人的要因がある気がします。基本中の基本、何よりも安全確保の理念が欠落しないように、私たちも日頃から気を付けたいものです。
2024年、皆様と協力して進めていきたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い致します。
2023年も今日1日。あっという間の1年でした。本当にお世話になりました。
2022年12月の民生委員児童委員協議会の役員選出において、会長に選ばれてからは急激に忙しくなりました。本役職には、種々の併任役職が付いてきて、1月中におおかたの年間予定表が提示されました。この段階で約70日が埋まりました。この程度ならばと思いましたが、これらの役職に係る会議日程が入り始め、さらに予定が追加されていきます。
民生委員児童委員協議会の会長になったことによって、民生委員児童委員の活動は軽減できませんので、本来業務の各種見守り活動、訪問事業も行いました。民生委員児童委員は活動の記録を毎月提出しますが、その積算は200日近くに達しておりました。また、広報委員会を立ち上げ、広報誌の作成には自宅でコツコツと作業しましたので、それにも時間を要しました。
いろいろ初めてのことが多く、会長1年目としては、戸惑いながらも着実に実施してきたと思います。
技術士事務所としての本来業務は、上記の日程を優先し、その間に依頼業務を入れて実施して来ました。
技術顧問契約を頂いている会社様へは、問合せには丁寧に対応し、Q&AのAにはしっかり資料もつけて回答しました。また、現地での相談、施設調査、改善指導、Web会議、アドバイス等を実施しました。新たに技術顧問に就任した公益社団法人福島県浄化槽協会の総会では特別講演を行いました。
さらに、研修会にも6回ほど呼んで頂き、出身団体の講習会には10日間登壇しました。
その他、公益社団法人広島県浄化槽協会の理事会、総会などで6回など、比較的出張の多い2023年であったと思います。
このように、新たな役割ができたことによる忙しさが加わって、自分自身が計画していた2023年の業務(例:パソコン内データの整理、データベースの再構築など)は2024年に持ち越しとなりました。
2024年の目標としては、忙しさにおいても、業務を的確にこなし、その分の空き時間を増やし、自分の時間をしっかりと作成し、業務を遂行していきたいと考えています。
2024年は古稀を迎えます。もう少し頑張っていきますので、皆様の応援をお願い申し上げます。