2017年 7月6日 一般社団法人 宮崎県浄化槽協会が主催する第20回宮崎県浄化槽研究集会に登壇しました。

一般社団法人宮崎県浄化槽協会による平成29年度第20回宮崎県浄化槽研究集会が、総勢200名を超える受講生を対象に開催されました。

主催者として宮崎県環境森林部長および宮崎県浄化槽協会会長の挨拶後、来賓として宮崎県浄化槽普及促進協議会会長および公益財団法人宮崎県環境科学協会理事長からの挨拶の後、研究集会がスタートしました。

プログラムは下記の通り進められました。

講演1 「浄化槽の適正な設置工事について」

講師 公益財団法人日本環境整備教育センター

調査研究グループリーダー 仁木圭三氏

講演2 「性能評価型小型浄化槽の維持管理等について」

講師 岡城技術士事務所 所長 岡城孝雄

行政報告 「浄化槽をとりまく現状・課題と県の施策について」

講師 宮崎県環境森林部 環境管理課 水保全対策担当主任技師 赤城 剛 氏

研究発表 「浄化槽の補修等について」

発表者 有限会社西臼杵衛生公社 阿南利久氏、平井邦幸氏、松田竜二氏

宮崎県内においは、県民の1/4が生活排水を処理できていない現状にあり、全国(生活排水処理率85.1%)に比べても遅れていることから、宮崎県生活排水対策総合基本計画(2次改訂計画)を策定し、特に浄化槽の役割が大きいことから、関係者一体となった啓発活動に力を入れていくことが報告されました。

そのための適正な施工および維持管理に関する研修であるとともに、過年度に設置された浄化槽の破損等への対応も重要であることから、このような研究集会が催されたものであります。

受講生は皆熱心に聴講され、室内展示や浄化槽モデルの屋外展示等もあり、有益な時間が過ごせたと思います。

<補足>

今回の出張は、熊本の震災後の情報収集、宮崎の研修、そして技術顧問契約を頂いている大分の会社、同じく千葉の会社に打合せを兼ねた訪問のため4泊5日となりました。その間、台風、梅雨前線の影響をかいくぐりながら移動できましたが、不幸にも大災害となり被害にあわれた方が多数出ました事には、深い哀悼の意を表したいと思います。また、災害復旧にあたられる我が業界の方々の奮闘に期待致します。

2017年7月8日