2018年10月24日・25日 広島県主催の浄化槽維持管理業務講習会の聴講、広島県浄化槽協会の理事会に出席しました。

広島県では、浄化槽の適正な維持管理において、事業者による技術上の基準に沿った業務が欠かせないことから、維持管理業務に関する知識の習得や技術力の向上を図るとともに、浄化槽の維持管理業務に携わる者の人材育成を行うことを目的として、主催が広島県および広島県内全市町として本講習会を平成29年度から実施し、本年度は2年目となる。

開催日時・場所は10月22日広島地区、10月23日三次地区、10月24日福山地区として実施され、そのうちの福山地区の講習会を聴講させてもらった。

講習内容

1.浄化槽行政の現状         広島県循環型社会課

広島県内市町の浄化槽の普及状況、都道府県構想の見直しに伴う下水道から浄化槽への変更、浄化槽関係者の位置づけと維持管理の流れ、保守点検業の登録・清掃の許可、法定検査受検の状況、業者の責務(技術上の基準に従った業務遂行、浄化槽管理者への説明や普及啓発)等の説明があり、浄化槽の普及と正常な機能維持による公共用水域・生活環境の保全及び公衆衛生の向上を目指すことが示された。

2.浄化槽管理者に対する接遇マナー  広島県循環型社会課

浄化槽の業務に係る浄化槽管理者との連絡、業務遂行のための準備、身だしなみ、お客様との接し方、話し方、応答の仕方、業務実施後の結果報告等、浄化槽管理者の信頼を得るための接遇マナーについてDVDを用いて説明がなされた。受講生は食い入るように見ておられ、日頃の接遇への反省と今後の業務への活用が期待されるビデオであった。

3.浄化槽の維持管理実務に関する講習 (公財)日本環境整備教育センター

近年設置されている性能評価型浄化槽の特徴や処理機能の原理を理解するための説明とともに、広島県版の保守点検・清掃の記録票活用に向けて、その記入方法について説明がなされ、今後の課題として電子化による効率化等についても説明されていた。

3か所で地域ごとに講習がなされ、今後も継続して実施し、資格者・従事者全員のレベルアップを図るとの事である。広島県・広島県内市町が主催で行われることは極めて有意義であった。

 

翌日の10月25日には、公益社団法人広島県浄化槽協会の理事会が開催され、出席するとともに本講習の状況について、参加者が熱心に受講していた旨の報告を行った。

 

2018年10月27日