2018年 12月12日 伊賀環境整備事業協同組合 第1回研修会に登壇しました。

伊賀環境整備事業協同組合は2年前に設立されたものです。伊賀市では直営で収集を行っている部門がありますが、他4社に許可を出して収集を行っております。ただし、直営部門については切ることができずに残っている現状のようです。伊賀盆地の古い町並みが残る地域において、下水道整備は困難なため浄化槽、農業集落排水施設での生活排水処理が行われています。当然、収集業務の歴史は古く、それぞれが業務遂行を行ってきましたが、市との連携、住民からの信頼を構築するためにも組合を組織されたとの事です。

現在、し尿処理施設の更新工事が行われ。平成31年度には汚泥再生処理センターとして生まれ変わります。

組合としては、浄化槽、農業集落排水施設等の知識を得ることに加え、それを処理する汚泥嗄声処理センターの知識も得ることで、市との連携強化、汚泥処理の適正化が図れるものと考え、2018年12月12日に第1回の研修会が企画されました。

テーマとしては「し尿・汚泥再生処理技術の基礎と運転管理について」と題し研修を行いました。

浄化槽技術と異なる点を中心にその技術的なポイント、現在計画されている汚泥再生処理センターに適用されるバチルス化技術、膜分離技術、HAP処理技術等、多岐にわたって研修を行いました。

伊賀市からご来賓として関連部局の部長、課長、所長が8名ほど出席され、研修にも熱心に聞き入っておられました。受講された方々は総勢60名程度おられ、日頃研修等は実施されておられない方々でしたが、熱心に聞かれていました。

組合が市からの確固たる信頼を確保され、廃棄物行政の一翼を担って、生活環境の保全に貢献されますことを祈念致します。

余談ですが、研修後、渡辺先生ですよね!と呼ばれ、10年以上前に浄化槽管理士講習や他の研修でご一緒させて頂いた方もおられ、歴史を感じた次第です。

2018年12月22日