2021年 6月8日 新型コロナウィルスワクチンを接種してきました。

新型コロナ感染症は非常事態宣言が功を奏し、だいぶ落ち着いて来ました。

しかし、日本全体の母集団に対し、決めた事を守る人、守らない人は必ず存在します。さらに、法規制や罰則があっても守らない人は必ずいます。その中で、感染症の問題と経済の問題、長期自粛に伴う気の緩み等・・が絡んでしまうと、なかなかその歯止めは効きにくくなっている現状です。

汚水処理、汚泥処理等の衛生処理に係る私共の業界の方々は、日頃の現場作業において衛生安全対策を行っている事と、今回はさらに強化して対策が講じられていることと思います。余談ではありますが、現場作業の方は多少なりとも汚水・汚泥等に接する機会の中で、ウィルス・細菌に暴露され免疫を獲得しておられる方がおられるかも知れません。

今回の新型コロナウィルスは、飛沫、経口感染による割合が高いことから、それを踏まえた対策が最も有効であることは明らかです。すなわち、自己防衛によって相当な対策が可能といえます。そうは言っても、人と人が接する機会を0にすることはできません。

ワクチン接種できるまで、しばらくは自己防衛、ご自愛頂きながら頑張りましょう。

相模原市では年齢別にワクチン接種券が発送され、65才~68才は6月17日から発送される予定です。これに対し現在民生委員・児童委員をしている人には、一般の申込者のキャンセルが出た場合に、その対応をするようにと早めに接種券が発送され、6月1日には手元に届きました。キャンセル対応との依頼ではありましたが、自衛隊東京大規模接種センターにインターネット予約を入れてみたところ、本日8日のたまたま空いているところを予約できました。

本日の受付から①予診票確認⇒②予診⇒③接種⇒④証明書交付⇒⑤経過観察⇒⑥帰宅まで、誠にスムーズに済ませることができました。地方ではまだまだ予約が取れないと大騒ぎの所が多い中、スムーズに接種できたことが申し訳ないような気がします。早めに接種を終えて、近所の高齢者のフォローができればと考えております。

集団免疫を獲得して皆様方とお会いできます事を楽しみにしております。

2021年6月8日