2023年 1月4日 新年のご挨拶

初春のお慶びを申し上げます。

昨年も大変お世話になりありがとうございました。

新型コロナウィルス感染症の猛威は未だ落ち着きを見せませんが、自己防衛をしながら待つことが肝要です。

感染症の勉強は多少してきたつもりでした。

しかし、獲得した免疫は変異ウィルスに効かず、また免疫機能が長続きしないことは理解を越えました。

人間とウィルスの長い歴史は感染症の歴史ですが、戦前の水際対策、隔離対策などを徹底的に実施された先人の指導力はみはるものがあります。

対策としてのワクチンは毒性の弱い株を体内に入れて、体内で感染させて免疫を獲得するものですが、弱毒株の代わりにm-RNAを接種する方法が今季のワクチンとして脚光を浴びています。それを包み込む薬剤等による副作用があることも現実として受け止める必要があります。

自然界では、この小さなウィルスがDNA内に入り込み、変異を起こして環境に適応してきたと考えるウィルス進化論もあります。昔の本をもう一度勉強してみましょう。

本年は、技術顧問企業様のフォローや講習会、研修会、現場指導等に加えて、民生委員児童委員協議会の会長としての業務も加わり、これらの時間調整を行いながら、期待に添えるように頑張って参りますので、よろしくお願い致します。

2023年1月3日