7月もとても忙しい月でした。
1日 ラウンジふくしまつり実行委員会が開催され、参加団体からの意見を反映する準備を進めました。
2日 市民児協の常任理事会に出席しました。
6日 自治会の幹部会を実施しました。
9日 地区民児協の役員会に出席、その後広報委員会に出席し、地区民児協のホームページ作成に向けた検討を行いました。
11日 午前中、福祉のまちづくり推進協議会の会議に出席、午後から災害に備える活動検討委員会に出席しました。
12日 都内にて、自己処理トイレ研究会に出席し、一緒に活動してきた仲間と久しぶりの会議でした。本年度は、各社の実績を集計し、その後の維持管理状況について調査をしていくことが検討されました。現地調査について、11月に和歌山の熊野古道に設置された施設を予定です。
16日 地域づくり部会の事前打ち合わせを行いました。
18日~19日 関東ブロック民生委員児童委員活動研究協議会に出席しました。
1日目は式典、記念講演が実施され、登壇したのは盲目の弁護士:大胡田誠氏が「心の壁を超えるには~全盲の僕が弁護士になった理由~」と題し、講演されました。12歳で失明し、その後は筑波大学付属盲学校の中学部、高等部を卒業し、慶応義塾大学法学部へ。そこまでの葛藤は私たちの想像をはるかに超えたものであり、方向性を決めたのは、日本で初めて全盲で弁護士になられた方の著書「ぶつかってぶつかって」で勇気をもらったとのことです。しかし、司法試験に何度も不合格!もう諦めようとした時の母の一言「自分の気持ちの暖かい方を選びなさい」。再チャレンジしてみごと合格、日本で3人目の盲目の弁護士になり、活躍しています。
著書「全盲の僕が弁護士になった理由~あきらめない心の鍛え方」は2014年松坂桃李主演でドラマ化され大きな反響を呼びました。講演の後半には奥様も登壇されました。生まれながらの全盲でしたが、声楽科を出て、現在はシンガーソングライターとして活躍されています。その歌声は透き通り私たちの心が洗われるようでした。夫婦での会話も面白く、奥様はピアノ、ご主人はギターでデゥエットまでされました。ここまで来られたのは、本人の努力は不可欠ですが、周囲の皆様の支えはいかばかりかと考えさせられるものがありました。
20日 OB、OG会に出席し暑気払いを楽しく過ごしました。
22日 地区民児協の定例会に出席、夕方からは民児協の夕涼み会に出席し60名を超える参加者でビンゴゲームも行い、賑やかで楽しく過ごすことができました。
23日 まちづくり会議に出席し、本年度の検討事項を議論しました。
24日 午前中、広報委員会に出席し完成間近のホームページについて検討を行い、午後からは花王のマーケティングから来て頂いて、「シニア口腔ケア」の研修を行いました。さらにその後、ラウンジふくしまつりの実行委員会に向けた事前打ち合わせを行いました。
25日 午前中は自治会連合会全体の防災無線の交信訓練を行いました。午後からは自治会長会議に出席しました。
26日 浄化槽管理士講習会の担当の1日を講義して来ました。
29日 第1回地域づくり部会に出席しました。いろいろな会議があり過ぎです。
30日 夏休み福祉映画会が実施され、その司会を行いました。
午前の部:でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード (200人以上の子供たちに大うけでした。)
午後の部:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話(100人超えの高齢者が多く観覧され、障害者と向き合う人間模様等、とても考えさせられる感動の映画でした。)
さあ、暑い夏を頑張って乗り切りましょう‼