2023年 11月12日 (公社)広島県浄化槽協会 茂本敬植会長 環境大臣表彰祝賀会に出席してきました

11月12日(日)に公益社団法人広島県浄化槽協会の茂本敬植会長が環境大臣表彰を受賞された祝賀会が広島ANAクラウンホテルで開催されました。本協会が公益認定10周年の記念式典が8月に開催され、多くの県議会、市議会議員、市長、市町関係者、業界関係者が多数出席されました。今回の祝賀会は、これまで本業界の苦しい時代から今日まで共に歩んで来られた方々による本当に楽しい時間、お祝いする時間を共有できましたことに感謝申し上げます。

また、今後の業界の発展に寄与される若い方々とともに、益々健勝でご活躍されることを祈念して万歳三唱で締めくくられました。

2023年11月18日

2023 11月11日 10月中旬から11月中旬までの報告

10月10日の研究集会以後は、民生委員児童委員活動が大きなウェイトを占める時期です。

この時期、75歳以上の一人暮らし世帯の確認のための訪問があります。

また、80歳以上の方々には敬老事業としてお祝い品を届けています。今年も約80個の羊羹をお届けしながら様子伺いをし、加えて要支援者、要援護者の方々には、災害発生時に地域内の関係者と情報を共有して、安否確認してよいかの同意をもらう作業も実施しました。災害はいつ起こるがわかりません。相模大野は田舎ではなく都会の様相を呈しているため、自治会への加入者の減少、マンション、アパート等では隣がどのような人が住んでいるかわからない。高層マンションでは表札も無いという状況も多いです。こうなると、在宅避難が選択されるケースが多くなるものと推察されます。

この間にも民生委員児童委員協議会関係の全体研修会、役員会、地域福祉推進委員会、子育てサロン等に参加致しました。

10月26日には公益社団法人広島県浄化槽協会の理事会、翌27日には一般社団法人広島県浄化槽保守点検協会における打合せを行ってきました。

11月に入り、相模原市民児協の常任理事会があり、それを受けて地区民児協の役員会を行いました。

一方、地元貢献として、二宮神社の役員もしており、3日~5日と11日と12日は七五三のお祝いのお手伝いをしております。

さらに、9日は一般社団法人新潟県浄化槽協会の研修会に呼んで頂き、小型浄化槽の構造と機能、清掃手順と留意事項について、約3時間の講義を行って参りました。

あっという間に11月も中旬、まだまだ行事がたくさん予定されていますので、健康に留意して頑張って参ります。

2023年11月11日

2023年 10月 インボイス事業者登録番号をお知らせします。

皆様

岡城技術士事務所 岡城孝雄は、令和5年度8月8日付で適格請求書発行事業者の登録通知を受け、10月1日登録となり本制度を遂行して参ります。

登録銀号は下記のとおりです。

登録番号  T4810392465342

今後ともよろしくお願い致します。

2023年10月19日

2023年9月18日からの10月10日、11日全国浄化槽技術研究集会まで

ここの所、行事が重なり忙しくしておりました。

9月18日 休日にも係わらず、相模原市副市長が南市民ホールの廃止が決定されたことを、その説明と今後の方針について、自治会長、社会福祉協議会会長、民生委員児童委員協議会長(岡城)等のメンバーに説明に来られました。ほとんど言い訳としか言いようがない説明で建設的なお話は皆無でした。

9月19日はまちづくり会議で、主に中央公園の改善要望と近く行われる市長との懇談テーマの絞り込みでした。

9月21日 午前中は相模原市社会福祉協議会の評議員会に出席し、午後からはリモートによる神奈川県内民生委員児童委員協議会の他の地区の方々との情報交換会を行いました。皆様同様な課題を抱えておられましたが、先進事例もあり勉強になりました。

9月22日 小学生の下校見守りを行いました。

9月23日 大野南ふるさと祭り、9月24日 上鶴間ふるさとまつりに出席してきました。

9月25日 地域包括連携事業として、障害者への理解を深める勉強会と情報共有を行いました。

9月26日 沖縄とリモート勉強会を行いました。

9月27日 南区地域福祉交流ラウンジの役員会に出席しました。

9月28日 浄化槽管理士講習会の講義を9時~17時まで担当しました。

10月1日と2日 赤い羽根共同募金のため相模大野駅デッキにおいて、募金への協力を呼びかけました。

10月3日 市民児協の外部研修会に出席しましたが、途中退席して東京理科大学の恩師のお通夜に出席しました。現在、同研究室の会長も務めております。

10月4日 大野南民児協の災活委員会、親睦会役員会にオブザーバー出席しました。災害時には日頃見守っている要援護者の方を地域で支えるために、その方々の同意を得て自治会(自主防災隊)で対応することが必要であり、今後の活動においてこの同意を得ることの活動を強化していくこととしました。

10月5日 沖縄とのリモート勉強会を行いました。

10月6日 市民児協の常任理事会に出席しました。

10月10日 全国浄化槽技術研究集会がパシフィコ横浜で開催されました。式典、特別講演、研究発表会、懇親会が行われ、懇親会は4年ぶりに開催され、全国から来られた旧友と楽しい一時を過ごすことができました。翌日の11日は、行政担当者研究会、検査員研究会に出席し勉強して参りました。

2023年10月15日

2023年 9月4日~9月15日の青森県環境整備事業協同組合の研修会登壇まで

先週から今週までも忙しく過ごしました。

9月4日 大野南地区社会福祉協議会(地区社協)の三役会に出席しました。

9月5日 午前中は 大野南地区地域づくり部会

午後は  民生委員・児童委員の常任理事会に出席しました。

9月6日 災害時活動検討委員会に出席し、今後の災害対応等について議論しました。

9月8日 大野南民生委員児童委員協議会(民児協)の役員会、その後、民児協の広報委員会に出席しました。

9月11日 地区社協の役員会に出席しました。

9月12日 民児協の定例会に出席しました。その後、広報委員会で広報資料の創刊号の最後の詰めを行いました。

9月13日 午前中 沖縄とリモート勉強会を実施しました。

9月14日~9月16日 青森県環境整備事業協同組合の研修会に登壇しました。

14日と16日は移動日です。

本組合からは2023年1月12日に令和4年度の研修会で呼んで頂き、今回は令和5年度という事です。

1月のテーマは次の2課題でした。

①あらためて浄化槽の基本事項について

②浄化槽の現場における様々疑問に対する処方箋

今回のテーマも2課題で次のものでした。

①浄化槽の現場における様々疑問に対する処方箋 (第2弾)

②小型浄化槽の構造・機能と清掃に関する留意事項

研修会の対象者は現場従事者で、現場に近い話が良いという事でこれらのテーマで4時間講演を行いました。

14日青森に到着した日に比べ、15日の夕べからは涼しく上着が欲しい状況でしたが、帰路の16日は朝から猛暑で青森も今夏は異常だったとの事です。

旧友とも懇親を深め有意義な時間を過ごしました。

2023年9月17日

2023年 8月28日 (公社)広島県浄化槽協会公益認定10周年記念式典に参加しました

8月28日は岡城が理事を務める公益社団法人広島県浄化槽協会が公益社団に認定されて10周年を迎え、その記念式典が開催され出席してきました。出席者には衆参国会議員、県知事、県議会議員、広島県関係部局、14の市長・町長、市町議員、その関係部局、関係団体など、総勢300名以上が集まり、記念式典が行われました。

発足当初は20%程度であった検査率は現在70%を超え、検査基数は10万基を超える状況となっています。これは、そう簡単にできることではありません。検査機関が声を上げただけでは推進することはできず、市町、行政、議会にも協力を要請し歩調を合わせて実現できたものといえます。

会長式辞、来賓祝辞、来賓紹介の後、次の基調講演が行われました。

1.浄化槽推進室長 沼田正樹氏 「最近の浄化槽行政の動向について」

下水道から浄化槽への見直し区域、検査率向上への取組み、単独の合併への転換、特定単独への対応、公共浄化槽の推進、脱炭素化、強靭化、災害対応、台帳システム、清掃・保守点検の実施率についての調査等、多岐にわたった講演でありました。あらためて維持管理の実施率を調査するということは、維持管理の重要性を再認識することで有意義であります。岡城が教育センター時代の2004年に浄化槽の清掃率について、日本環境保全協会、全国環境整備事業協同組合、全国一般廃棄物環境整備連合会の3清掃団体に依頼した「浄化槽の清掃の実施状況等に関するアンケート」を集計し、解析を行いました。その結果は、清掃実施率約75%、それを踏まえて汚泥発生量の原単位を算出しました。それから約20年が経過し、どのように推移しているかが楽しみです。

先日、富山県浄化槽協会の研修会において、検査員の方からJISの改正に伴う法定検査への反映はどうかを質問され、戻ってからJIS K0102 2021をネットで購入し確認したところ、BODの測定方法において、硝化を抑制した方法がJIS2021で備考から格上げされていました。今後の法定検査の水質検査(BOD測定方法)ではどのように判断し、測定方法を指示していくのか?について、沼田室長に概要の資料をお渡ししました。

2.常葉大学名誉教授 小川浩氏 「10年概成後の浄化槽の役割」

平成26年1月に環境省、国土交通省、農林水産省の三省が共同で都道府県構想策定マニュアルを策定し、10年程度を目途に汚水処理施設の概成を明示するすることが示され、各地域で見直しが行われてきています。下水道事業にかかる財政負担は、使用料収入では維持困難なため一般会計からの繰り入れ金が前者よりも高額となっていることから、長期的に下水道を維持していくことは困難であることを示しています。小川氏は元日本環境整備教育センターの同僚で、調査研究を一緒に実施していた時代が懐かしいです。

3.(公社)広島県浄化槽協会副会長 高山浩一氏 「浄化槽のあるべき姿 提言」

浄化槽の強み、弱点、その弱点を克服する方法、そして浄化槽のあるべき姿を提言されました。

その後、懇親会が行われ有意義な時間が過ぎていきました。

その翌日からは、浄化槽管理士講習会大阪会場の講義のため大阪に移動し、29日と30日の講義を担当しました。

 

2023年9月3日

2023年 8月27日 8月お盆明けから今日まで

お盆は業務上はお休みと言いたいところですが、17日の民生委員児童委員協議会(民児協)の定例会および同協議会の広報委員会の資料作成などの準備をしました。

17日の定例会は、毎月実施される市民児協の常任理事会をうけて民生委員児童委員へ今後の活動内容等を連絡するとともに、大野南地区民児協独自の連絡事項、協議などを毎月行っているものです。広報委員会では、民生委員児童委員の活動内容を大野南地区の皆様に知って頂くための広報資料を作成中で、南地区全戸(17,000部程度)に配布予定です。

18日は午後から技術顧問をしているパラダイスアメニティ(宮古島、石垣島)とのリモート打合せ、勉強会を行いました。これからも定期的に実施していきます。

18日の夜には、教育センター後輩2名と磐城高校の後輩とで会食を行いました。良い後輩に囲まれて楽しい時間を過ごしました。

19日の夜には、出身校である東京理科大学工学部化学工学研究室の同窓会幹事会(現在、岡城が会長)のリモート会議を行いました。2018年に同窓会を実施しましたが、コロナ感染症の影響でその後は実施することができず、2023年は是非実施したいと連携を深めました。

21日は、大野南民児協の災害時活動委員会のワーキングを行い、要援護者への対応等について検討を行いました。

22日は大野南地区まちづくり会議に出席し、伊勢丹相模原の跡地、その周辺の活用について検討を行い、相模原市へ提案できる資料を作成することを目的に会議を進めています。

23日は、岐阜羽島の海津市へ行きました。目的は、NPO法人トイレ研究所が独立行政法人国立青少年教育振興機構からの委託事業で、「汚水・し尿などの再利用に関する取組みを紹介するための動画コンテンツの作成およびウェブ公開」に向けて、株式会社日本環境管理センターの協力を得て、汲み取り便所、その抜き取り作業をうんち帽子をかぶった自称うんち博士(加藤篤代表)が紹介、作業を行い、また、下水汚泥・浄化槽汚泥の炭化と炭化オデイの農地利用の取材、バキューム車、浄化槽汚泥濃縮車などの紹介などを行ってきました。その方の地区(山形県、北海道)でも取材を重ね、放映時間7分~10分程度にまとめられるとのことです。

24日は富山に移動し、豆乳工場の排水処理施設の現地調査・指導を行ってきました。ここも当初、汚泥が発生しないという触れ込みで建設され、今では、汚泥が出過ぎて、どのように運転したらよいか?、構造的にも各種不備がありましたが、運転手法の変更でチャレンジしてみることとしました。

24日の晩は、35年前JARUS型施設の調査協力の申し出に応え、一緒に24時間調査を行った旧友と楽しいひとときを過ごすことができました。

25日は((公社)富山県浄化槽協会、富山県環境政策課 主催)の浄化槽管理士研修会に登壇しました。保守点検業登録に際し、浄化槽管理士が5年に一度研修を受けることが義務化され、従来から実施している県独自の研修会と全浄連方式の研修会を合体させて実施しているものです。

2023年8月28日

2023年 8月11日 今週の活動について

8日 相模大野ボーノの2階にある福祉交流ラウンジで、月4回実施している子育てサロンぽっかぽかのお手伝いをしてきました。赤ちゃんから幼児、そのお母さんを迎えるための掃除、マット敷、体重計、身長系、おもちゃ、CDを準備します。赤ちゃん、幼児を遊ばせながら、お母さんたちの情報交換の場として活用され、時に民生委員児童委員の先輩方からアドバイスをする等、あたたかく、楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。

午後からは、9日に農水省農産局に行く事前準備として、東京で株式会社日本環境管理センター牧野氏、大西衛生株式会社大西氏と打合せを行いました。

9日朝から農水省農産局技術普及課において、下水汚泥、浄化槽汚泥等の国内資源を肥料利用に向けた取り組み、特に補助金制度の仕組み等について、ご指導を頂きました。牧野氏は、20年以上も前から汚泥炭化を手掛け、かなりの実績をお持ちです。岡城は公益財団法人日本環境整備教育センター時代に、汚泥の炭化についてベンチスケール、パイロットスケール、実機へと汚泥炭化のメカニズム、最適な運転方法、炭化物の性状等について、共同研究を行って参りました。その実機も20年経過して老朽化が激しく、新たな方法を模索しているところです。下水汚泥の活用については国交省も本格的に検討を始めており、その中でも牧野氏の海津市では剪定枝も扱えることから、汚泥をコンポストに転換していく計画をしています。その過程で生じた課題、施設建設に係る補助金等について、情報収集に行って参りました。大西氏の京丹後地区では牧野氏の地区以上に汚泥が発生することから、今後の計画に活かしたいとのことです。

その日の午後からは、民生委員児童委員の役員会、広報委員会に出席しました。

10日は大野南地区社会福祉協議会の三役会に出席しました。

11日からは連休に入りますが、民生委員児童委員の広報資料の作成、富山研修会の準備、浄化槽管理士講習大阪会場講義の準備、9月青森研修会の資料作成等、少しずつ進めたいと思います。

2023年8月11日

2023年8月5日 7月月間の活動について

大変ご無沙汰しております。

今年の猛暑、酷暑、何と言えばよいのか?危険な暑さが連日続いております。

7月の活動を月間として報告させて頂きます。

4日 相模原市民生委員児童委員協議会(市民児協)の常任理事会に出席しました。

5日 インボイス制度の導入に関する税務署の説明会に出席しました。

7日 大野南民生委員児童委員協議会(地区民児協)の役員会および広報委員会に出席しました。

10日 南区地域福祉交流ラウンジの運営委員会に出席し、委員長に就任することになりました。

11日 地区民児協の定例会を開催し、市民児協からの伝達事項、地区の行事等について伝達しました。

14日 教育センターにて管理士1日講義、相模大野に戻って旧友と一献しました。

20日 地区防災隊と地区民児協との連携に関する会議に出席しました。

20日夕刻 地区民児協の親睦会による夕涼み会に参加し、なごやかに親睦をはかることができました。

22日 教育センターのOB、OGと昼間から飲み会をしました。まだまだ皆若いです。

25日 大野南地区まちづくり会議に出席しました。

27日 国連NGO横浜国際人権センター令和5年度「語る・かたる・人権トーク」において、お笑い人権講座「笑顔でくらす、願いにいきる」~自分の人生、自分が主役~が相模原市民会館で開催され、参加し大いに笑って来ました。

27日夕刻 自治会の防犯パトロールに参加しました。

30日 自治会役員会に出席し、懸案事項等について議論しました。

このように慌ただしい1カ月でしたが、その間にも自分の講習の準備、地区民児協の視察レポートの整理、広報誌の作成など、貧乏暇なしですね!

2023年8月5日

2023年 6月23日 視察研修でハンセン病資料館に行ってきました

大野南地区民生委員児童委員協議会では、年1~2回視察研修に行っています。ただし、この3年ほどは、行く機会が極めて少なかった現状にあります。2022年12月に改選が行われ、新任の方々を約半数迎えたことから、新任研修と親睦を兼ねて研修の機会を多くしていきたいと考えています。

市民児協が主催で新任者研修を行っていますが、まだ実感がわかない状況にあります。定例会でも少しずつ話題提供を行っていますが、視察研修にバスで移動し同じ時間を共有することは有意義な事と言えます。

今回の視察研修は国立ハンセン病資料館に行くこととしました。民生委員児童委員が対象とする老人、児童、障害者も含まれ、中には虐待という問題も対象とします。

ハンセン病は1400年も前から日本にあった病気ですが、誤解が誤解を呼び、偏見も重なり、社会から逃げるように生きてきた例が多くあります。1930年頃には、ハンセン病は治らなく恐い病気とみられ絶対隔離が必要であると、国や県が宣伝しました。

1947年にハンセン病を治すことのできる初めての薬(プロミン)が登場します。しかしながら、発症した患者さんたちの容姿をみると感染力が強くうつるのではないか?等もあり、病気からの回復者を療養所に入れ続けることを決めていた「らい予防法」が残っていて、1996年にやっと廃止されました。

その後、回復者たちは政府に対し裁判をおこし、結果的には回復者たちが勝訴し、政府は謝ってハンセン病への偏見や差別をなくすことに努力することを約束しました。

ハンセン病は不治の病と思われていましたが、1947年に治療薬ができ回復される方々が多くみられました。しかし、後遺症がひどく見た目などから、社会の偏見、誤解はかなりの長きにわたって隔離を強いてきた現状にあります。

現在では、3~4種類の飲み薬を飲むことによって、手足や目に障害を残さないで治すことができます。今は衛生状態、健康状態がよいため、ハンセン病にかかる人はほとんどいません。

人類は感染症との闘いを繰り返してきています。不治の病とされたものが、医学の進歩により治療が可能となったものが多くあります。しかし、症状や後遺症などにより、誤解や偏見が生じ、虐待にまで至ってしまうケースは現代においても課題の一つと言えます。

私たちの身の回りのいろいろな障害を持ってしまった方々にも同じような苦悩があり、そのご家族にも大きな負担がのしかかっていることは同様のことと思います。

民生委員児童委員として、このような方々にも寄り添っていけるように努力していきたいと思いました。

2023年6月25日