2022年 8月23日 富山県浄化槽管理士研修会に登壇しました

改正浄化槽法を受けて「浄化槽保守点検業の登録に関する条例」が改正されたことにより、業登録更新(有効期間5年)に際し浄化槽管理士に対し1回以上の研修を受講させる必要があります。

富山県では、全浄連方式(+県から受託の浄化槽管理士技術講習会)で本研修会を実施しています。

昨年は新型コロナ感染症による感染者の増大を受け、全浄連と富山会場、教育センターと富山会場を結んだリモートで実施しました。その際には、リモートのやりにくさを感じました。本来、会場対面で行えば、受講生に質問を投げかけ答えを考えてもらい、その後に解説する等とコミュニケーションを取りながらの研修にしたいところでした。

カリキュラムは昨年同様に次のとおりです(講師は異なります)。

1.開講、挨拶(富山県浄化槽協会、富山県環境政策課)

2.「富山県における浄化槽行政について」 富山県環境政策課 今田技師

3.「あらためて浄化槽の基本事項について」 岡城技術士事務所 岡城

4.「浄化槽保守点検業の登録に係る研修テキストによる講義」 教育センター 武田文彦リーダー

5.閉講、修了証書の交付

昨年の資料作成時にリモートであるが故、解答・解説部分を資料中に記載しました。今年の資料はそのままの形で提出しましたが、対面講義ではこれを伏せておき、考えて頂いた後にお示しする方が良かったかな–と反省しております。

来年に向けて、資料を再構成することにします!

2022年8月23日