2023年 12月6日 公益社団法人広島県浄化槽協会の理事会に出席しました。

12月6日 令和5年度 第4回理事会が開催され、出席してきました。

各種報告、承認事項が審議され、承認されました。

通常の理事会と異なる点は、資金運用として広島県グリーンボンドの購入という新たな取組みが提案され、国債と同等の信用、利回りがあり、加えて広島県への貢献を重視し承認されました。

理事会終了後は忘年会が行われました。場所は、広島サミットの際、ドイツのショルツ首相が訪れたという日本料理店で、少し贅沢をして参りました。

2023年12月26日

2023年 12月5日 民生委員会長副会長研修会、常任理事会に出席しました。

12月5日 午前中は民生委員・児童委員の地区会長・副会長に対する研修が実施されました。

テーマは「民児協の組織運営とICT活用について」で、民生委員・児童委員に対してもこの波が来ています。新型コロナ感染症が続き、3密を避けて定例会を実施した例が多くありましたが、地区によってZOOMによるリモート開催を実施した例も報告されました。最初、良き判断と考えられましたが、実際にやってみると初期設定段階の苦労、コロナが明けてみると対面の方がやはり良いという方々が多く、ZOOMの浸透にはまだまだ時間と費用が掛かることが報告されました。自分の近くに肉親ではなくPC・スマホに詳しい方がいることが必要条件のようです。

専門的な話として、田園調布学園大学 人間福祉学部 社会福祉学科 村井祐一教授から講演を頂きました。

各種SNSのうち、X、Facebook、Instagram、Line、YouTubeの特徴と活用案が紹介され、現在、地域交流ではLineが大活躍しています。既読機能があり安否確認にも有効であり、近年のLineミーティングも紹介されました。

近年Lineに情報漏洩が指摘されているが、その点Line Worksのセキュリティが優れ、その活用事例も紹介されました。ますますICTの活用が迫ってきていることを認識しました。

一方、令和5年6月に個人情報保護法が改正され、個人情報の適正かつ効果的な活用が新たな産業の創出並びに活力ある経済社会及び豊かな国年生活の実現に資するものである・・・ということが追加された。また、プライバシー保護との違いについても示され、民生委員は住民の生活状態を把握し、生活に関する相談に応じ、関係機関に繋げる役割がある。今後起こりうる災害時における弱者対応にも有効であります。ますます情報の取り扱いに注意が必要であるが、個人情報保護とは「個人情報の適切な利用と保護を行い、個人の権利利益の保護を行う」ことを再認識しました。

午後からは、常任理事会に出席し、地区定例会への周知内容等について、情報を取得しました。

2023年12月26日

2023年 12月3日 自治会内防災倉庫の点検を行いました。

12月3日に、防災倉庫の装備品等について、地区の役員有志6名で点検を行いました。

チェックリストに記入しながら、在庫リストと個数を確認するとともに、不足分などについても確認しました。

一方、自治会の次期役員の選出にあたり、自治会に現状報告と役員の業務内容を示し、役員への参加要請の回覧を回すことにしました。今年度内に何とかして自治会の活性化を図りたいと考えています。

2023年12月24日

2023年 11月30日-12月1日 株式会社日本環境管理センターを訪問しました。

株式会社日本環境管理センターhttps://www.nikkan-c.co.jp/は、浄化槽管理、下水道管理、廃棄物リサイクル、循環農業のためのカノンファームを行っている会社です。

もう20年以上も前から汚泥の炭化に関する基礎試験、パイロット試験を経て実機を現在まで運転して炭化オデイを製造し有効利用しています。この炭化装置は火を使う装置であり、老朽化が目立ち修理しながら進めている現状です。修理費高騰、燃料費高騰・・・などから、代替業務を模索しています。

その一つとして、汚泥の堆肥化を検討し始め、市内から発生する剪定枝を併せて堆肥化することが、有機資源の有効にも叶うことから、方向を堆肥化に舵を切ろうとしています。また、市内から発生する天ぷら油の廃油からバイオディーゼル燃料にも取り組んでいます。

堆肥化施設に関する申請にあたり、臭気問題への対策を強化する必要を指摘され、ベンチスケールで堆肥化実験を計画することとなり、その指導のために訪問しました。実験場が寒風にさらされる状況であることから、設置場所や保温対策等について、再検討して頂くことにしました。

SDGsに極めて近く、私たちの生活環境保護に、熱心に取り組んでいる会社です。

2023年12月24日

2023年 11月27日 大野南地区社会福祉協議会の役員会に出席しました。

11月27日の大野南地区社会福祉協議会の役員会に出席しました。

会議の冒頭で、ソフトバンクからスマホの使い方について、研修会を実施していることの報告がありました。本研修会は無料で、スマホに不慣れな方を対象に実施するもので、地区社協や民生委員等の場に呼んでもらえれば対応するとのことでした。

本会の議題は次のとおりです。

・各事業の開催報告

・予算の執行状況

・ボランティアグループ懇談会について

・第2回福祉講座

・役員視察研修について

・地域情報誌について

・来年度に向けて

以上

2023年12月24日

2023年 11月23日 地区パトロール、24日 小学生下校見守り、26日 市民清掃に参加しました。

11月23日は自治会活動として、19時から地区内の街灯などの状況をチェックするためのパトロールを実施しました。

11月24日は月に1度ではありますが、小学生の下校を見守りする活動に参加しています。

11月26日は、年1回地域住民が参加して道路脇などにたまったゴミを回収する活動をしています。やはり吹き溜まりのゴミ影になっている所のタバコの吸い殻など、多くのゴミが散乱していました。日本はゴミが少ないとは言いますが、まだまだモラルを疑ってしまうようなところがあります。

 

2023年12月24日

2023年 11月21日 まちづくりを考える懇談会「地域の未来を語ろうwith市長」に出席しました

まちづくり会議に出席するようになり、これまで大野南地区のこれからについて検討してきました。特に、相模原市の「南の玄関口」として、伊勢丹が撤退してからの跡地問題、周辺施設の活用、商業施設の活性化やにぎわい創出、各種まちづくりについて多方面から検討を重ねてきました。

今回はまちづくり会議の委員22名、本村市長、奈良副市長、加藤南区長、藤井環境経済局長、大田まちづくり施設部長、榎本市民局長、仙波南副区長、他にも市の担当者9名と多くの出席者が揃う懇談会でした。

市長の挨拶では、冒頭に南区として懸案となっていた小田急センチュリーホテルの懇親会場の再開を小田急と交渉中であることが報告され、出席者の気持ちが前向きになりました。

まちづくり会議からは、自治会活動での取組、保健・福祉・医療分野での取組、産業・経済分野での取組、文化・教育分野での取組のそれぞれの立場から報告がなされました。市の取組み状況報告を受け、各委員からも積極的に意見が述べられ、和やかに会は進行しました。

市長の感想は以下の通りになります。

・懇親会ができる場所について、小田急電鉄に話をしている。地域等の声を前向きにとらえて、小田急電鉄も真剣に考えてくれている。
・大型店との連携も非常に大事だと考えている。既存の施設など地域資源を生かして、他市にはない取組を行っていきたい。大野南地区は相模原にとっても宝だと思っている。
・相模女子大学が検討している施設整備の件について、南区においてもそのような拠点ができて、緑区橋本で行っているような取組ができると面白いので、早めに議論をさせていただきたい。
・自治会への加入について、集合住宅の住民の加入は大きな課題である。自治会に関する条例も八王子市などで制定されており、自治会への加入促進は重要なため、条例で定めることが良いかも含めて、本市でも庁内で検討してきた。自主防災隊も含めて自治会の役害llは非常に大きい。管理組合との情報連携という提案をいただいたことから、引き続き取組を考えていく。
・谷口・鶴園小では放課後児童クラブが満員と聞いており大きな課題だと考えている。今後も人口増が見込まれ、既存の教室を児童クラブに使えないかと考えている。
・車の渋滞解消のため多角的に検討・提案している。県道51号について、信号の歩車分離が実現できたので、人溜まりの様子など聞かせていただきたい。
・中学校のエアコン設置やトイレ改修等学校施設の改修については、災害時の避難場所にもなることから、市としても課題であると考えている。財政負担について、長寿命化対策も含めて研究している。
・大野南中学校について、雨漏りは今年度中に修繕する予定。教育環境はしっかり整えていきたい。夜間学級を開設しており、今後とも開かれた学校を作っていきたい。学校の開放についても、教育委員会と話をしているところ。
・相模大野駅の電車接近メロディへの採用については、実現できるように頑張っていきたい。
・相模大野ステーションスクェアでのピアノ事業については、相模大野の定番のイベントになったと感じている。
・まちづくり会議とは、懇談会を年1回行っているが、私を含め副市長や区長に来てほしいなど要望があれば、小さな集会でも現地まで伺うのでお声掛けいただきたい。お互いに言いたいことを言える仲であることが大事だと考えている。まず、出向くという姿勢に変えていき、対話をしていきたい。
・今後も様々な形で対話をさせていただきながら、ワクワクする地域づくり、他市にはないまちづくりをしていきたい。行政だけでは限界があるので、知恵や発想などを教えていただきたい。市としても勉強しながら一緒に、後世に残るまちづくりを進めていきたい。

以上

2023年12月24日

2023年 11月20日 ほほえみネット推進交流会に出席しました。

ほほえみネットとは、地域のさりげない見守り活動を通して、みんなで安心の輪を地域に広げていきましょう!という活動です。特に、ひとり暮らし高齢者や高齢者世帯が増加してきており、南区では65歳以上の方が約26%を占めます。

他の地区で行われている優良事例を報告頂き、本地区における現状、推進するために必要な事、推進方法等について、グループ討議を行い、各班から発表してもらって共有しました。

地域全体で連携していくことが重要であり、その方法を具体化して推進していくのがカギといえます。

2023年12月12日

2023年 11月16日 民生委員児童委員協議会で障害者支援施設「富岳の園」に研修に行って来ました。

2023年11月16日はバスによる視察研修です。研修先は御殿場市にある障害者支援施設「富岳の園」です。本日は約半数の44名の参加でした。前日までの悪天候が嘘なほどに快晴で、積雪が始まった素晴らしい富士山が迎えてくれました。

社会福祉法人富岳会は昭和45年に法人化され、赤ちゃんからお年寄りまで、また、障害者を支援する組織です。

障害者支援施設、障害福祉サービス、障害のある方への就労支援、障害児者のための在宅サービス、児童発達支援センター、保育所、幼保連携型認定こども園、高齢者介護施設、在宅高齢者支援等、多岐にわたって組織化されていました。

最初に訪れた「富岳の園」では、障害を持つ方々がそれぞれの作業をしていました。おしぼりを畳む作業、木工作業、パン工房、各所ごとに丁寧な仕事をこなしていました。ときどき奇声を発する者、突然体操行動をする者もいましたが、それも日常的なもので、問題無く過ごされています。

これらは、多少なりとも営利につながるもので、バウムクーヘンは賞を取るほどです。施設見学の終盤には講堂に集まり、和太鼓(富岳太鼓)が披露されました。5人チームで1人は指導的な立場でしたが、他の方々は何らかの障害を持ちながらも、感動するほどの演奏、演舞で、研修に参加した皆が感動していました。

帰りには、本施設で作られたパン、アップルパイ、バウムクーヘン等が販売され、皆それぞれ好みの物を多数購入して帰りました。バウムクーヘン好きの私も購入し、堪能しました。

その後は、昼食を「ふくふく」という食事処で和食膳を頂き、「秩父宮記念公園」、「東山旧岸邸」を見学し、「とらや工房」で買い物をして、帰路につきました。

とても有意義な研修が行えました。

 

2023年12月10日

2023年 11月14日 大野南地区民生委員児童委員協議会 会長選任総会が開催されました

民生委員児童委員協議会の会長職は1年任期のため、昨年12月に会長に就任して1年経過して信任投票が行われます。

全委員数83名に対し、71名の出席があり、信任70票、不信任1票という結果を受け、再任が決定しました。

多くの皆様から信任投票を得ましたので、また、1年間頑張っていきたいと思います。

正直、本会長に付随する役職が多過ぎますので、少し整理して他の役員に割り振っていきたいと考えています。

今後ともよろしくお願い致します。

2023年11月18日